*ボクは君の隣にいたい

「毎日が楽しい日々」
そんな毎日を作ってくれたのは
まぎれもないキミなのだ
僕一人なんかじゃ楽しい日々なんて作れるわけがない
ボクは色々欠けている
だけど、それをキミで補って
楽しい日々を作るのだ
そして、それが当たり前のように
当たり前の毎日として過ごす
2人で満足な日々を過ごす
だけど、満足しすぎて
退屈が生じる
もっと刺激はないのか、と
満足の上に満足を作ろうと
満足で自分たちの心をいっぱいにしようと
刺激を得るために、僕たちは
僕たちで喧嘩をして
刺激を与え合い
新しい満足を得る
その繰り返し
だが、その中で、もっとも僕が恐れること
「キミがボクから離れていくのが怖い」
たとえ離れなくとも、
いつかは離れてしまう存在
永遠ではない存在
だから、僕は永遠ではない時間の中で
キミとの思いでを作るのだ
記憶の中に刻んでいくのだ
だから
僕を
できるかぎり君のそばにいさせて
たとえ、君の隣でなくとも
キミがいるのならどこでも・・・・

・・・end